人間関係リセット症候群は悪いことではない
秋ですね。新生活(こじつけ)
新生活と聞くと人間関係のリセットがふと頭をよぎります。
小中高大、そして社会人になって人間関係のリセットをしたくなる時はありませんか?
わたしは思い返してみるとリセットというか、切り捨てるべき人間関係があったと思います。
小学生の時→非行に走りそうな友人関係
中学生の時→非行に走りそうな友人関係
高校生の時→非行に走りそうな友人関係
大学生の時→価値観の合わない人間関係
社会人の時→価値観の合わない人間関係
思い返すと節々でリセットしてきました。
人はなぜ人間関係のリセットをするのか。
1、環境を変えたいから
学校やバイト先、職場など嫌なことがあったら一からやり直したくなることってありますよね。環境を変えて今より良いスタートを切りたいとき、環境ごと切り捨ててリスタートしたいと思う時など。
2、単純に疲れたから
優しい人≠気を使える人という感じで周りに合わせることができる人はどこかでやはり疲れてしまいます。疲れるどころかわがままを言える人を羨ましく思ったり、内心腹が立つこともあるでしょう。そんな単調作業に疲れ、人間関係をリセットしたくなります。
3、馴染めないと思ったから
運動嫌いなのに運動のサークルに入った、オタクなのにパリピの集団に入った、文系なのに理系の学部に入った(?)など水と油のような環境に身を置いてしまったとき。どうしても馴染めないことはあるのです。馴染めないいなら馴染まなくていい!と開き直るかバッサリ切り捨ててしまいましょう。
4、自分が成長したから
これが一番かもしれません。
自分が人間として成長したからこそ、周りのレベルの低さに合わせられなくなり浮いてしまうのかもしれません。
でもそれでいいのです。次のステップできっと高め合える素敵な人たちにまた会えます。
人間関係リセットは悪いことではありません。
価値観が違う人間関係は付き合う必要がないのです。
大人になるにつれ、成長するにつれ、自分が大事にしたい人たちと付き合っていくことは何も悪いことではないのです。