昔上司のパワハラに対抗してたらある日突然上司が消えた

まだ若い頃、大手の事業会社で働いていたころ上司のパワハラを受けていた。

上司は男性、わたしは女性。セクハラではなくパワハラを受けていた。

パワハラを受ける理由は何だっただろう。大学を卒業してまだ2年程度のボケーっとした無能なガキだったことも気に食わなかったのだろう。

本社の研修に行った際にアホな発言をして上司の上司を驚かせてしまった(上司の上司は何故かアホ発言を気に入ってくれてお咎めはなかったのは幸い)社会経験もまだ知識もなかったわたしがチームに入って皆んなの時間を奪って教えを請うていたのもきっと気に食わなかっただろう、即戦力が欲しかったとボヤいていた。それに関しては配属した人事を憎んでほしい。上司が大層気に入っていた女性従業員となんとなくソリがあわず仲も良くなかったこと・・・他にも色々思い返してみれば理由は沢山あったが、わたしはささやかなパワハラを受けていた。

 

上司のパワハラというのは、最初は無視やわたしにだけ声を荒げて話すとかそういった類だったのだが、さすがに業務に支障をきたす場面もあった。ほかの仕事仲間に話しかける頻度を100とするとわたしには0だった。仕事のことに関してもだ。

これはただの指導の範疇と思うが、わたしの今日1日のスケジュールを部署全員の前で毎朝夕読み上げさせた。これも見せしめのようで本当に惨めで屈辱的だった。

何が気に食わなかったのか、部署会議にわたし以外の全員を参加させ、わたしだけを会議に参加させない嫌がらせを受けたこともあった。

そういった感じで仕事の説明を受けていないのに、仕事、やり方、理解度に対してに文句を付けられることに辟易してきたわたしは次第に上司を憎たらしいと思うようになった。

しかし上司という仕事仲間と啀み合うのは得策とは言えず、大した反抗もしなかったわたしと上司の間には軋轢だけがうまれた。転勤する仕事仲間にプレゼントを渡そうとしたら「○○さん(わたし)からは渡さないで、他の人から渡してもらって!」と咎められた日(知らねえよ、誰が渡しても中身は一緒だろ・・・。)はさすがにトイレで声を殺して泣いた。今まで受けた無視や仲間はずれ(?)の思い出も一緒に蘇り、クソ野郎デスノート持ってたら真っ先に名前を書いてやると思った。目を腫らして戻ってきた部下を見てこいつは何も思わないのか、良心の呵責はないのかと思ったことは今でも思い出せる。

実はわたしは感覚がマヒしており、この程度のパワハラではパワハラというのは甘いかもしれない、パワハラと思いたく無い、パワハラを受けている自分は惨めで恥ずかしいとしばらく思っていた。実は前職では恫喝は日常茶飯事で挨拶同然、何かあればお前の親の職場を脅かすぞと言われたり、私生活への干渉や服装(しかも私服・・・謎)への口出し、家を知っているからいつでもお前の様子を見に行ってやると言われたり、同期に至っては顔面に向けて花瓶を投げられる(これは事件ですね)など様々なことがあったので、多少の無視や職場からハブるというそよ風のようなパワハラをしばらくパワハラと認識していなかった(したくなかった)がさすがに長い時間受け続けると堪えるものがあった。

 

そこで上司との関係改善のために何ができるか、せめて仲良くとは言わないが仕事に支障をきたさないようになりたいと考えた。奴は上司であるというパワーを持って嫌がらせに躍起になるクソで汚れた大人なので、多分向こうが改心することはないだろうと考えたわたしはとにかく上司と接する自分を変えようとおもった。まずは話し方の改善のため、仕事終わりに本屋に寄り、有名な話し方やビジネス書を買いあさり、一人前のビジネスマンとしてどう上司に振舞ってやるべきか研究した。

当たり前のこととは思うが、結論から話すこと、話す内容は簡潔に順序立てて話すこと、この辺からとりあえず地道に改めて叩き直した。仕事をするより上司を屈服させてやることにバランスが傾いたわたしは、新卒もどきのボケ女からなんとかきちんとしたビジネスマンに自分を軌道修正することに躍起になった。(道筋は歪んでいる)そして入社したばかりの頃、0だったが故にバカにされたパソコンスキルもひたすらに磨いた。エクセルに一生懸命手打ちで1、2、3・・・とアホヅラで列に数字を手入力していた原始人のようなわたしはいつの間にか簡単なマクロを組むまでになった。ショートカットでパソコンを操作しまくるちょっとキーボードの操作音が小煩い女になった。絶対クソ上司より何かで優ってやると意地になった原動力は自分を良い方向に導いた。歪みすぎている。

「あさになったらかいしゃにいって〜〜しばらくしごとして〜〜6じになったらかえってテレビみて〜〜〜ねむくなったらねむればいいや〜〜〜〜」と1日をやり過ごしていたわたしは帰宅後はビジネス書を読み漁りまくり「一般社員でも経営者目線で仕事をするべきだよね?」みたいな発想のちょっと意識高い系のビジネスマンになった。気分はCEO。

それでもイライラするので、上司に対して精神的高みから接してやろうと思いかの有名な「アドラー心理学」にも手を出した。(ありがち)ついでに礼儀も叩き込んでやろうと思いマナー本も読み漁りめちゃくちゃ綺麗な敬語と冠婚葬祭の正しいマナーも手に入れいつ上司が何時どんな角度で雑務を押し付けてきても涼しい顔で対応してやれる存在になった。

わずかながらもパワーアップしたわたしは、わたしの中では上司に対して「精神的優位」を取っていた。

しばらくは上司も何だこいつみたいな顔をしていたが、さすがに上司も軽い部下いじめに飽きたのか、もしくは少しの成長を感じたのか僅かながらもフラットに接してくるようになった。

内心お互いぶん殴ってやりたいなと思っていただろうが、先輩からみても少しずつわたしと上司の関係は改善されていたように見えたという評価ももらった・・・が、そんな時上司の上司生活に陰りが見えてきた。なんと「上司は直属の部下のKさんと不倫関係にある」という噂が流れ始めた。

このKさんという女性は、なんとなくわたしとはソリがあわずあまり話すことのない女性の先輩だったのだが確かに上司と仲良くしていた女性従業員だった。

が、眉唾物な話で自分の目で見たわけでも、確証があったわけでもないし何より想像すると気持ちが悪いのでこの話を信じるのは耐え難いものだった。にも関わらず同じ部署の先輩も「上司とKさんが夜2人で歩いていたところを見たよ」と話す目撃証言まで出てくるようになった。皆んなの話題も「上司とKさんの不倫関係」でしばらく持ちきりで、人の口に戸は立てられないもので噂は流れに流れ、暗黙の了解、周知の事実となりある日突然人事の一番偉い人が本社からやってきた。ヒアリングをするとのことだった。Kさんは不倫の疑惑以外にも勤怠のごまかしや経費の横領の事実があり、告発を受けた本社が乗り込んできたのだった。

「上司とKさんの関係について何か知っていることは?」と聞かれたが確証がない為あまり強くは言えないが、部署がその話題で持ちきりで上司の求心力が損なわれていることを話した。ささやかに受けていたパワハラについて話したかったが、それは二の次三の次のようだった。

 

ヒアリングが終わって、会議室に集められるとKさんは泣いていた。知らんがな。横領した経費はせめて返せ・・・入社したばかりのわたしに「出張の際は会社のことを考えて自由席で移動しようね」と教えてくれていた会社のことを考えるかっこいいKさんはもうどこにもいなかった。

「不倫の事実は本人同士に確認したが無いそうです」という結論で解散したが、全員の胸には釈然としない思いだけが残った。潔く「不倫してました★」と申告してくる人間は早々いないだろう・・・。Kさんはしばらく休職し、気まずい状態で仕事を再開した上司とわたしたち部下一同はいつもの日常に戻りはじめていた。不倫の告発などもありしばらくは下手なことができないと察した上司はわたしに前よりマイルドな当たりになり、このまま上司を屈服させる日も近いなと勝利を確信していたある日、上司が別のグループ会社に行くことを告げられた。わたしは上司を屈服させることなく、上司は物理的に消えてしまうということだった。

本社から上司の後任がやってくるにあたり、最後に面談ということで部署全員が一人ずつ上司と面談する事となった。他の先輩は感謝やお別れを話したのか知らないが、とうとう順番が回ってきて会議室に上司と1対1になったわたしは、この日初めてフラットに至極真っ当に上司と部下として話した。後任の人を○○さん(わたし)はどう思う?・・・そういえば皆は後任の上司は嫌だと話している・・・この先心配なことは?などあと僅かな寿命(?)の上司がぽつぽと語り始めた。どう思う?と聞かれたわたしは「後任の方に変わるのは正直嫌ですね」(後任は後任でなんかイヤだった)と答えると上司は「・・・そうか・・・まぁでも、言うことは聞くように・・・」と言い残して簡単な面談は終わり、最初で最後のわたしと上司のマトモな会話をした。

上司を憎く思っていたし、今でも正直嫌いの部類(関係ないのでどうでもいいが)で、何なら正直言うとKさんの悪事の告発をわたしも手伝って本社の人事を召喚するに至ったが、結局上司を屈服させることはなく、上司の自滅によって上司はある日消えたのだった。

 

しかし、この上司がいなければ絶対に認めさせるぞと一念発起し不撓不屈の精神で一丁前で頭でっかち意識高い系のビジネスマンになることもなければ、話し方を自身で改革することもなく、パソコンスキルやマナーも身につけることなく日々をのらりくらりと過ごすボケっとした会社員として今も生きていたかもしれない。ささやかなパワハラを繰り返した上司は突然消えてしまったが、わたしをささやかに変える要因に彼はなっていた。

微毒親に育てられた長女と自己肯定

独り言のように吐き出してみた長女の自己肯定感についての記事にアクセスを多く頂き、ありがたさと共に自分と同じ悩みを抱えている人がいるんだと思うと励みになる思いです

(励みになる???)とにかく、色々な方に読んでいただけて幸いです。

 

akira-nakamuraaa.hatenablog.com

 

ただ「長女」というだけで自己肯定感が低くなるというのは全ての人に当てはまるようには思えません。わたし自身のまわりにも長女で、自己肯定感と自信を持ってバリバリ仕事したり恋愛を楽しんでいる子もいるのにこの差は何なのか。それについて触れたいと思います。

 

毒親”という言葉を知っていますか?

青木さやかさんがメディアで告白したり、(実母との確執があったという話をされていました)ちょっと前に「ゆがみちゃん」のWebマンガがバズったりしましたね。

どちらにも大きな反響があったので、世間での認知度や関心度はそれなりなのではないでしょうか。

note.com

 

さて、わたしの親は毒親というには毒素が少なく、しかし毒親ではないとも言い切れない「微毒親」だな〜と思ったことがあるのでそのエピソードを紹介しようとおもいます。

 

わたしの家族構成

父、母、わたし、弟

 

普通の家族なのですが

父→子育てに無関心、多分不倫していた。

母→教育への関心あり。しかしその辺勉強していないのでよくわからない

弟→わたしとは仲が良い。不仲な両親に辟易することも。

 

なんかこれだけ書くと普通の家族っぽくはないですね・・・毒家庭・・・しかしなぜ普通とわたしが記載したのかというと一応最低限の学費が支払われていた。そして自力ではあるが地元の志望校に高校、大学(一浪しましたが)に通うことができていた。ということです。兄弟は仲が良く、特に弟に対しては僻む感情が無かったのでそこだけはとても良好だったと思うからです。

 

わたしは、幼い頃から母がわたしに言い聞かせてきた内容を「普通のこと」と鵜呑みにして過ごしていましたが大きくなるにつれその認識は世間やわたしが目指す人間としての目標と異なる部分が出てくるなと思うことがありました。

 

「女の子は車の運転なんかしなくていいの」

生まれも育ちも23区内であればこの通りかもしれませんが、住む場所によってはそれなりに車を使う地方都市に住んでいてこの言い分は大きくなって考えると不可解です。母は車の免許を持っていません。わたしが大学入学と同時に免許の取得を考えていると話した時にこんな発言をされて驚きました。

車がなくても生活できる生活圏ではありましたが、あれば便利ですし将来子どもができたらレジャーや送り迎えに必要になる場面も出てくるでしょうし何より身分証、最低限の資格としても意味を持ち合わせていると思います。今考えると免許を持っていない母からすれば、娘が運転できることが癪な部分もあったのではないかと思います。

(そもそも女の子は〜という性別基準の考え方が前時代的だと理解してほしい)

 

「結婚すれば幸せになれる」

こういう考えを小さい時から植え付けるって自分で考える力を奪う第一歩だと思うんですよね。

なぜ、結婚すれば幸せになれるの?結婚だけがゴールなのか?親の世間体を気にするだけの形式に、幸せが勝手にくっついてくるとはどういう考え方なのでしょうか。

確かに喜ばしいこと、幸せなこと、憧れることではありますが、そのタイミングや相手を決めるのは全て”自分”なのであって親ではありません。

先日親からこんなラインがきました

「明日はおばあちゃんの命日です。○○ちゃんが幸せになることをおばあちゃんも祈っています」

え・・・・????亡くなったおばあちゃんの言葉わかるの?霊言なの??イタコ芸なの???

なぜ亡くなったおばあちゃんを利用して結婚を遠回しに押し付けてくるのでしょう。

素直に「親戚の子も全員結婚してあなたが残りの1人だからお母さんのメンツを保つためにそれなりの人とさっさと結婚して親、親族を安心させて世間体をキープしてください」とでも言えばいいものを勝手におばあちゃんを騙ってきて辟易しました。そういう押し付けや詮索が嫌なので、結婚する直前まで何も親には話さず、相手と自分で決定した上申告するつもりです。

そもそも、不仲でただ離婚していないだけの関係で子供への干渉の仕方、関心の持ち方が互いにすれ違っている両親を見て幸せそうだと思ったことはありません。DVこそないものの、くだらないことで子供の目の前で喧嘩を繰り返してきた両親を手本にして「結婚すれば幸せになれる」と手放しで考えられるほど簡単な話には思えません。

 

これだけでは無いのですが、さっと思いついた内容が上記のような話だったので今回の記事にしてみました。絶妙に毒親とも、そうでないとも言い切れないなんとも後味の悪い話の内容が微毒親だな〜・・・と我ながら思います

 

 

 

 

 

 

大人になった今、改めてもののけ姫を観ておもうこと

コロナウイルスの影響もあって、数々の映画が公開を延期する中今一番観られている映画がスタジオジブリ作品のリバイバル上映。

再上映の興行収入がすごいことになってますね・・・!

news.yahoo.co.jp

 

そんな世の潮流もあり、先日レイトショーにて「もののけ姫」を鑑賞してきました。

言うまでもなく誰もが観たことがあるであろう超有名作品たちのリバイバル上映、一体再び映画館で鑑賞することがどんな意味を持つのか・・・そう思いながら劇場へ足を運びました。

今回は「もののけ姫」(個人的にジブリ作品で一番好きな映画)を観てきたのでその感想について書いていきます

もののけ姫とは

ja.wikipedia.org

 

もののけ姫といえばジブリ最後のセル画で制作されたアニメーションだということは言うまでもありませんね。アニメーションというのは大体1秒に24コマの絵を動かし、それを繋げて一つの作品にするのが一般的です。(だいたい原則が12〜24コマ)

もののけ姫を制作するのに描かれたセル画の枚数はなんと144,000枚と言われています。

もう計算はやめた・・・この枚数の絵を繋げ、動かし、音楽やセリフを吹き込んで完成されたわけですね。とんでも

ない仕事量です!ジブリでは働けない(????)

わたしが初めてもののけ姫を観たのは公開当初の平成9年です。あの時まだ幼かった私はその手数、仕事量のことは何も考えずただちょっと怖い映画だな〜と思っていたことくらいしか思い出せません(小さい時だからそんなもん)

 

大人になって改めて知るストーリー

事の発端は主人公であるアシタカが里を守るためにタタリ神を仕留めることにより呪いを受けて話が始まります。呪いを解くため、遠い国へ旅立ち、その旅先で神が棲むといわれる森、そこで山犬の娘として暮らすもののけ姫との出会い、そしてその森を切り開き鉄を作る里との出会い・・・自然と、それを破壊する人間の対立にアシタカが関わっていきます。アシタカの呪いは神であった獣が人間の手によりタタリ神にされてしまったことより受けたものなのでこのあたりに絡んでくるのは必然なのでしょうか・・・。

 当時まだ幼かった私は「エボシ御前は神様を殺して森を伐採する悪い人!もののけ姫にやられてしまえばいいんだ!!!」という視点で映画を観ていたのですが(短絡的な発想)当たり前ですがエボシ御前にはエボシ御前の信念(野心?)があり、ただの悪人として描かれていない事を大人になって再発見するのです。

 

 中でも印象的なエピソードはエボシの庭にいるハンセン病患者(と、言われているが作中では名言されていない)が祟り神の呪いと相まってアシタカの感情が高ぶりエボシ御前を殺そうと腕が疼くがどうかその人(エボシ御前)を殺さないでくれと懇願するシーン・・・

めちゃくちゃ込み上げるものがありました。病気の人を保護し、仕事を与え生きる意味を与えるエボシ御前。当時(時代考証わかりませんがおそらく室町時代??)は現代よりおそらく差別が酷く人権もなかったのではないでしょうか。

そんな患者たちに対等に接するエボシ御前は、革新的、先進的な現代にも通じる考え方の持ち主なのではないでしょうか。

 

武器の製造や開発というだけでもかなりの先進的な技術を持っているタタラ場の面々ですが、それを率いるエボシ御前の先進的な考え方がこういったところまで波及していると考えると随分この人への見方も変わってくるのではないかと思います。

 

自然と人間の共存は不可能なのか?

エボシ御前が革新的に物事を進めていく一方、森を壊された神々と獣たちはたまったものではありません。神殺しを目論む人間と森の全面対決に事態は発展していくのですが、獣たちの奮闘むなしくついにシシガミは首を落とされてしまいます。

人間にも被害が全くないわけでは無いですが、シシガミの首を落とされてしまいシシガミによる全ての破壊?が始まってしまいます。

シシガミの体液に触ってしまったものは全て死んでしまい再生することはありません。

命は枯れ森は腐り人間と獣関係なく命を奪いながらシシガミは自分の首を追い続けます。

結果、アシタカとサンが首を奪い返しシシガミに返還するのですが枯れた森や焼かれたタタラ場は完全に元に戻ることはなく、アシタカの呪いとハンセン病患者の病状だけを回復して消えてしまいました。

その後アシタカはタタラ場暮らしサンは引き続き森で暮らし、エボシ御前はタタラ場を良い村にしようと改心(?)するという結末で話は終わるのですが・・・森と人間の折衷案的なところに落ち着きます。しかしフィクションながらにアシタカやエボシ御前の改心むなしくこのあと文明の発展や進化に伴い自然は破壊され現代につながっていくのかと思うと物悲しさだけが残りますね・・・。一見ハッピーエンドのように思えますが果たしてこれは本当にハッピーエンドなんでしょうか・・・。

 

おわりに

宮崎駿監督の作品の中には度々”強い女”が描かれているのですがもののけ姫もその描写がかなり顕著なものだったと思います。(ナウシカクシャナ殿下とかラピュタのドーラとか?)

もののけ姫どうこうよりもはやエボシ御前に対する感想なのですが、あの時代に生まれながらあの考え方、生き方、仕事の仕方は現在にも通じる部分がかなりあったのではないでしょうか。

作中ではあかされていませんがエボシ御前の裏設定として、売られた挙句海賊の嫁にされたがそこをぬけだしタタラ場を立ち上げた(もっといろいろありますが大分端折った)経緯というものもあり、自分の力で生き抜いていく必要性が彼女にはかなりあったのだと思います。

2020年の今でも通用しそうな発想の女性が描かれていたことが自分の中では今回のリバイバル上映では一番考えさせられる部分であり収穫だったのかなーと思います。

そして自分が幼少期よりおおくの経験を積んできたことでここまでキャラクターへの見方が変化する部分(森林を破壊する悪役と思っていたエボシ御前が、とてもリスペクトに値する人物像だった)は名作を改めて見ることの意義を大きく感じました。

つぎはナウシカを見に行こうとおもいます。クシャナ殿下にもまた違った感情で視点を当てることができそうな気がします(?)

 

 

 

自分の身に起きた不幸は供養するしかないのか?マッチングアプリの闇

今週のお題「激レア体験」

 

激レア体験といえば何でしょう。

旅先で運命的な出会いをした?初恋の人と偶然にも再会し結婚した?親戚が実は芸能人だった・・・?様々な体験を皆様はしておられると思います。

最近自分の身に起きたレア体験といえば、懸賞に応募して当たった!くらいなものですがどうなのでしょう。激レアではないですね。でも嬉しい。

 

自分の身に起こった激レア?体験といえば親友の結婚式に行って元彼の前でブーケトスに名指し参加させられそのまま絶縁したとかそういったものが思い起こされます

(全く嬉しくない)昨年末にその体験を記事にしたので備忘録がてらに置いておきます

 

akira-nakamuraaa.hatenablog.com

 

こういった体験も記事にして、オフでも人に話すことが多いわたしなのですが昨年もちょっとだけ後味の悪い体験をしたので綴っていこうと思います。

昨年関東に引っ越してきたわたしは、慣れない地でたまたま友人と食事をしていた際に声をかけてくれた男性ととんとん拍子でお付き合いをすることになりました。

初めてあった日からまたすぐ次に会う約束をし、気がついたら出会って二週間程度で交際をすることになりました。

 

が、1ヶ月程たったある日「気持ちが冷めた」と言われそのままお別れすることになりました。

エエエエエエエエエ??????????何・・・なんなの・・・相当落ち込みましたが周囲の友人たちはわたしを慰めてくれたり、励ましてくれたり、食事に連れて行ってくれたりと色々なことをして励ましてくれたことを今でも思い出し感謝の気持ちでいっぱいです。

しかしわたしは何を焦ったのか

 

「早く彼の次の人を見つけないとこのまま自分は一生独身だ・・・!」

 

と思い某マッチングアプリに手を出しよくよく写真やプロフィールを確認することなく最初にデートの約束にこぎつけたき人とお会いすることにしました。

 

人は焦ると確認を怠ってしまうもので、当日は”旧帝大卒のアウトドア好き年上男性と東京のおしゃれそうなエリアで待ち合わせし、「テラス席でのイタリアンランチ」(響きだけでかっこいい気がする)(軽率)”で正直ここまで事が簡単に進むとは人生案外ちょろいな・・・と行きの電車で考えるくらいには楽観的になっていました。バカだ。

某駅の待ち合わせ場所に着き、意気揚々と到着の連絡を入れ、指定された場所の指定された服装の男性を探してみるとそこにはなんと写真と違う小さなおじさんが・・・・

そこで嫌な予感はしたのですが、ここまで来てしまったのでしかたないと腹を括り、声をかけることにしました

 

わたし「初めまして・・・○○さん(名前忘れた)ですよね?」

おじさん「はい」

おじさん、俯いていた顔を上げると

眉 毛 が 繋 が っ て い ま し た 両津勘吉か???

今思い出すとかなりおかしくて笑えてしまうのですが、その時はショックで気が動転してしまいました。

 

レストランに着くまで、何を話していたのかあまり思い出せませんが、ついたお店はおしゃれでテラス席はテントが用意されていて暖かさも感じられる素敵なお店でした。

上品な初老のウエイターの男性が丁寧に料理を運んでくださり、お料理自体もとっても美味しかったのを覚えています

肝心のおじさんですが人は見た目では判断できない、話してみると気があうかもしれないと思い、お話をこちらから積極的に振ってみたのですがいまいちピンとこず・・・何故か災害が起こった際はどう過ごすかみたいな話になっていき(その数ヶ月後世界中でコロナウイルスが猛威を振るうのを知る由もなかった)アウトドア好きな設定はどこ行ったんだと内心思いながら真面目に会話をして終了しました。

 

さて、おしゃれなイタリアンでいただいたランチはメニューをみる限りお会計はだいたい私が普段いただくランチの倍以上だったので、すこし緊張しながらお支払いの局面を迎えました。ウエイターの方がそっとお会計を伏せながら小さいおじさん(デート相手)に渡したのを見て(お支払いを任せるなんて内心申し訳ないな・・・)と思いながら見ていると、ちょうど半分の額をトレーにのせたおじさんがトレーをわたしに差し出し催促されたので、もう半額をわたしも支払いウエイターさんを呼びました

ご馳走してくれとは思いませんでしたが、そこで格好つけたりしないんだな・・・と思うのが半分、ご馳走したいと思うほどわたしとの時間が楽しくなかったのだなと反省するの半分でお釣りが返ってくるのを待ちました。

するとお釣りがどうやら40円ほどあったので、おじさんに半分お渡ししようとすると一言

 

おじさん「あ、お釣り取っといていいですよ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱかっこわりい!!!!!!!!!!!

 

おじさんやっぱかっこわりいわ!!!!!!外見は内面の一番外!眉毛繋がってるのも言語道断だし40円(実質20円)でドヤ顔されてもまじでねえわ!!!性格悪いって言われてもいいからおっさんどうでもいいわ!ムリ!と思いつつおつりはありがたく受け取りサーっと帰りました。

やりきれない思いをかかえ、その足で友人を呼び出して遊んで、帰ってからスッキリして眠りました。その後眉毛おじさんとは一切連絡せず、懲りたのでうかつに確認せずアプリで人と会うのも控えようと反省して終わりました。

 

 ・・・・・・・・・・・

 

そして数ヶ月後そんな眉毛おじさん時変を忘れて電車に乗っていたある日、目的地を目指し乗っていた電車で、ふと目の前の座席をみるとそこには眉毛おじさんが座っていたのです。

わたしに気づいていた様子はなかったのですが、東京の人口が日本一多いに関わらずこんな偶然があるものかと驚き、そっと電車を降り、このレアな体験をこうして記録にしたためることにしました。

 

おじさんのことで反省したので、今度は別のアプリを開き今度こそいい男性と出会うぞ!!!と意気込みトップページの本日のおすすめ!としてピックアップされた男性は・・・1ヶ月ほどでお別れした元彼でした。お前かーい!と思ってそっとアプリをアンインストール。

 

東京の男性って実は10人くらいしかいない?と不安になりながら短い期間でこんな偶然二度も起こるのかと自分の妙な引きの強さに驚いたことがわたしの激レア体験です。

 

 

 

自己肯定感が低い人間はどうやって生きていけばいいのか

コロナウィルスがはやって大変なことになっていますね。さて、もうすぐ卒業式やらで新生活に向けて動き出して行きますね。

春になると憂鬱になります。これからのキラキラした新生活を胸躍らせる楽しそうな若者。見ているだけで胸がしめつけらます。

 

街ゆく楽しそうな人々をどうして素直に応援してあげられないのか?それは多分自分の生活に満足していない、自分が幸せだと思えないことからくる劣等感からなのです。

 

そんな中ふと、メイクアップについてメインで動画を上げているshabonのYouTuberちばさんの動画がランダム再生で流れてきました。

 

◆動画はこちら

https://youtu.be/elAlrmZ-OrA

 

◆チャンネルのトップページはこちら

 

https://www.youtube.com/channel/UCjGHKnu_sXFnr1wnZKxq14Q

 

実はこの方、メイクアップについての動画をメインに上げているのですが雑談もすごく素敵で"自己肯定感"についても言及している動画を出していました。

 

印象に残った話だと、ちばさんの部下が自分の不出来に悩み自己嫌悪に陥るのですがそれは「自分で自分をいじめている事、周りはあなた(相談者)が思っているほどあなたを悪い、出来ない人間だと思っていないよ」という内容をやさしく、わかりやすく伝えてくれています。

 

わたしは少し驚いたというか、目から鱗でした。

自分を追い詰めているのは常に自分だと忘れがちになっていました。もしかすると他人から見た自分は多少の欠点もあるけれど、きちんと認めてもらえる部分や褒めてもらえる部分があるのかもしれないと振り返ることができました。うまく文章にして伝えられないのですがちばさんの優しい語り口調と真摯な内容を動画で見て頂けたらと思います。

 

たしかに誰しも欠点がありますが、有り余る長所もあるはずです。もしそれがわからなくなったら身近な人に自分のいいところは何処だろうと聞いてみるのもいいかもしれませんね。周りに聞く人がいない、そんな環境にないと思う方もいるかも知れませんがあなたを見ていてくれる人はきっといます。もしそう言う方がいればわたしで良ければ是非コメントなどでお話聞かせてください。

 

めちゃくちゃ日系企業とめちゃくちゃ外資企業に勤めてわかったこと

だいぶ寒くなってきましたね。

今日はタイトルの通り、バリバリの日系企業外資企業に勤めた結果わかったこと、そして会社を選ぶ上でのメリットとデメリットについて書きたいと思います。

 

日系企業

デメリットになりますが、まず仕事ができない人が多い。

 

出来ない人をみんなでフォローしよう!という謎すぎる暗黙のルールがあるので、いい意味でも悪い意味でも均一化されます。まさに金太郎飴。

飛び抜けて仕事がでる人がいても、その人におんぶに抱っこ。同じ内容の仕事をしていても一人に負荷がかかる割合が高くなるでしょう。

 

なぜかチンタラやっている人が頑張っている!みたいな扱いを受けるのでそういった社風が好きな人でない限り途中から頑張る意義を見失ってしまうかもしれません…

 

ただ封建的な社風が心地よく、体育会系で育ってきた人は馴染みやすいかと思います。営業系になってくると縦社会ではありますが、上との繋がりも作りやすく、実力と根回しで上に行きやすいのは日系企業のメリットとも言えるでしょう。

 

外資企業

 

とにかく、スピード感がすごい。

少しでも仕事に対して遅れをとると、どんどん仕事が減っていき行き場がなくなります。が、これが外資企業のいいところ。自分を奮起させる環境にいたければ、外資企業を選択するのは一つの手だと思います。

 

基本的に仕事ができないという人はあまりおらず、パソコンが使えないおじいさんにパソコンを教えるなどという余計な手間はありません。

 

デメリットとしてはやはり人間関係が割と希薄なところ。部署にもよりますが歓迎会はあったりなかったり、、、横のつながりを会社の人とも作りたい方はあまりオススメできないかもしれません。

 

 

日系企業外資企業と一概に言えませんが大まかな特徴はこのようなものがあります。

もし自分の置かれている環境を変えてみたい人がいれば社風をガラッと変えてみるのも一つの手かもしれませんね。

 

 

人生で一番酷い結婚式に行って親友と絶縁した話

今年の厄は今年に落とそう。そう決めてあまり触れたくないこの話題について書いてみることにしました。

 

冬に入院してしまったわたしが、退院して1ヶ月も立たない頃に招待されていた結婚式に行く予定が差し迫ってきていました。

元々行くと約束していましたが、自分の体調に関して正直不安でした(結局体調は全快しましたが)しかも、同じテーブルの女性陣(あんまなかよくない)が、みんな着物でくるからね!と声をかけられていたので実家から着物を取り寄せ、簪も新調し準備は万端でした。

体調が良くない中着物で身体を締め付けるのはどうなんだ・・・?と思いましたが一応約束なので訪問着を着ることに決めました。振袖もあったのですが、さすがにアラサーで振袖は恥ずかしいかな?と思い実家にある着物の中で一番渋い色味の訪問着を用意しました。 

さて、わたしが何故ここまで振袖を気にしたり、渋い色味の訪問着を選んだかというとよくある「結婚式の会場に元彼がいる」からでした。

今となっては付き合っていたかどうかも謎に近しい彼でしたが、とにかく奴は確実に会場にいることがわかっていたので正直億劫ではありました。いい出会い方でも、いい別れ方でもなく奴のせいでかなり傷つくことが多かったので、正直本当に顔を合わせたくない奴でした。おまけにわたしもいい歳ですし、まだ独身なのね!と嘲笑われるのも面倒だったので振袖はやめて、あえて一番落ち着いた着物を選び当日を迎えることにしました。

 そのうえ、披露宴の場所も遠方な上新婦以外の誰にも会いたくなかったので着付けは住んでいるところで済ませ、そのまま新幹線に乗り、夕暮れ時の披露宴会場へ向かいました。開始時間のギリギリに到着し、おそらく奴が座っているであろうテーブルには背を向けたままそっと席に着きました。

 披露宴がはじまると、どうしても背面を向いて拍手する場面があったので奴の存在と噂で聞いていた婚約者の方が並んでいるのが見えました。いい席に座りやがってな〜と思いながら粛々と進む披露宴の進行を見守っていると、ファーストバイトがはじまりました。あまり人前でこういったことをしたがらなさそうな新婦が、こんなイベントをするなんて本当に幸せなんだなあ、よかったなぁと見守っていた矢先、何故かファーストバイトで奴の名前が読み上げられました。

 

「お二人が出会うきっかけとなったのは、奴さん(仮称)です、どうぞ壇上までおあがりください」

 

呼び出される奴、見守るわたし、そして紹介される奴とのエピソード・・・そしてこの時ふと思い出したのは、奴にわたしの友人(新婦)を紹介する元になったのはわたしだったなと、この出会いの根源はわたしなのでは・・・?と疑問を感じながら壇上を見つめました。

 

「奴さんのお陰でお二人は出会い、なんと奴さんも来月ご結婚なさるそうです。今日は婚約者の方とお越しいただいております!」

 

紹介される奴と婚約者の存在。この時わたしは特に何も感じておらずただおめでとうという気持ちで拍手を送ったのですが、何故か同じテーブルの事情を知っている友人に「わかるよ・・・!残念だったね!」という顔をされる。うるせえよ。

仮にも自分が昔好きだった人の門出くらいは素直にお祝いしたかったのですがそんな風に捉えられるのは心外でした。奴が婚約したことよりも、2人の出会いのきっかけが奴にすり替わっていたことの方がわたしは悲しく感じました。正直奴以降に出会った男性のほうがずっと好きで奴のことは綺麗に忘れていたのでそう言った気を使われるのはすこしバカにされているようで腹が立ちました。

 

ファーストバイトと奴の紹介も終わり、披露宴が進行いていく中、また突然アナウンスがはじまります。

 

「今日会場にいらしている独身女性の皆様、サプライズで新婦様より幸せのおすそ分けがございます!!!」

 

一体誰を呼び出すのか、わたしはブーケトスなど正直好きではないし、それを新婦は知っているし、事前に連絡もなかったし、おまけに今日は訪問着にしているので呼び出されないだろう・・・と傍観者気取りで高を括っていました、すると何故か第一声で呼ばれる自分の名前。正直この時正気か?と耳を疑いました。常々彼女(新婦)とはブーケトスがいやだ、嫌いだという話をしたことがありましたが、それは無かったことになり何故わたしを呼び出すんだろうと不思議と悲しみと怒りと恥ずかしさでいっぱいでした。

方や、婚約発表を皆の目前で行われ方や独身女の晒しあげです。

この事情を知っていたはずの彼女に一体どうして?という気持ちを抱いたまま壇上にあがりました。

どうやらブーケトスではなくブーケプルズ(花嫁のブーケにリボンが何本か巻き付いていて、それを独身女性が引き当たればブーケをもらえる催し)で、正直当たる確率の低い1番目にわたしはリボンを引きました、が、なんとも運が悪い(良い?)ことにわたしの手元のリボンは花嫁のブーケと繋がっていました。

 

「こちらの女性に決定です!皆様拍手をお願いします」

 

幸せなはずの催しで、内心喜べなかったわたしはそれでも一生に一度の大事な日に水をさしたくないという思いで、奴も見守る壇上でバカみたいな作り笑顔でただ耐えました。正直そのあとは何も覚えておらず、帰りの新幹線の中で「こんなおめでたい日に素直に喜べない自分は心が汚いのか?せっかく呼んでもらったブーケプルズで素直に喜べないダメな人間なのか」と自分を責めるばかりでした。

しかしあまりに悲しいので、帰った先で別の友人に話を聞いて欲しく、外で食事をしていた別の友人に電話してその日は泊めてもらうことにしました。

事の顛末を話し、どう思う?と聞いてみると

 

「なんでその場で怒って帰らなかったの?私だったら絶対帰ってる」

 

と言われなんだかそれだけでスッキリしました。寝ている間も何故かうなされていたらしく、友人はとても心配してくれました。泣き言をいって、アホみたいなわたしを心配してくれた上に黙って泊めてくれてあったかいお風呂と布団を用意してくれる優しい友人でした。

 

さて、これが今年おこった自分の人生史上最悪の結婚式だったと思います。

仕事の都合で慣れない場所に引っ越し、そこでできた最初の友人が新婦でした。好きなものやことこそ正反対でしたが性格はそっくりで、毎日のように会って話してたくさんの場所に一緒にでかけいいことも悪いこともああでもないこうでもないと話しているのがすごく心地いい大好きな新婦でした。辛い時には支えてくれて、楽しいことは共有する本当に大好きな友人のひとりです。

しかしそんな彼女だからこそ、この仕打ちはどうしてなんだ?と感じずにいられませんでした。嫌いだと伝えていたはずのブーケプルズも、仕方のないこととは思いますが奴の婚約者の紹介もなにも目の前で行わなくていいのでは?と感じました。今は連絡もとっておらずお互いどうしているかわかりませんが元気で過ごしていることを祈っています。きっとこのことも親切心でブーケを渡してくれたのだと思いますが正直要らないおせっかいです。

 

わたしの心が狭いと思う方もいるかもしれません。正直自分でも心のこそからお祝いできなかったこと、自分に対して嫌悪感をもちます。

しかし率直に言うと正直受け入れられない出来事でした。この年の冬、別件ではありますが本当に自分の人生でこんなに悲しいことが起こるんだという事件に直面したばかりのことがあり、仕事では転勤も重なり、無理して配属先に合わせて馴染もうともがいている、精神的に苦しい年でもありました。

悲しいことは重なって起こるのかなぁと思い、この話はせめて最後の厄落としにと思って記事にしてみました。来年は自分にとってきっといい年になる、いい年にすると自分に約束したいと思います。

長女として生きることの生きづらさ 自己肯定感が低くなる性格

今日はちょっと暗い話。

仕事において、私生活において生きづらさを感じたことはありませんか?

 

長女という家族内での立ち位置が自分の性格に大きな影響を与えたと思います。

長女の特徴はお姉さんっぽい?リーダーシップがある?自立している?

決して自分から望んでそうなったのではないと思っています

あのひとはもっとうまくやっているのにどうして自分はできないんだろう

どうしたら上手く人を頼れるんだろう

相手を大事にしても人に大事にされないのは何でだろう

 

自分の人生を振り返ってみて、人格形成に大きな影響を与えるのは家族構成、兄弟構成だったのではないかと社会人になってから気がつきました。

それは自分が「長女」であること。親に求められるがまま、親にとってのいい子(都合のいい子)を幼い時から演じてきたせいなのではないかと自分の短い人生の途中にわたしは気がつきました。

 

わたしには弟がいます。思い返せば、わたしの習い事は塾や書道教室、弟はスポーツを小学校から続けていました。スポーツは親の協力が不可欠。弟の習い事に親は毎回付き添っていました。わたしは塾に行くだけなので習い事に一人で行って帰るだけ。

親と弟が帰ってくるまでは自由な時間だと楽しんだこともありますが振り返ってみればわたしは少し寂しさを感じることもありました。

”お姉ちゃんなんだから”と早めの独り立ちを親に促されるよう育ってきたんだと今は思います。

 

長子に生まれたことの利点とは何なのでしょう?おさがりの服を着なくてもいい?弟や妹より早くに一人部屋をもらえる?わたしはそんなものに恩恵を感じませんでした。

 

早くに独り立ちを求められるということは1日でも早く自立するよう大人の真似事を求められていたことに他ならないとわたしは感じました。

学生生活で身についた社会性も、同級生と比べて確かに大人びていたかもしれません。

率先してみんなを纏めるように動いたり、他の人の面倒を見たり、誰かのケアをしたり・・・そうしたかったのではなく「そうする他」を知らなかったのです。

誰かの仕事に乗っかってサボってみたり、友達の働きに甘えたりそういうことは少なかったと思います。偏に兄弟構成のせいだけではないと思いますが、確実にわたしには影響があったと思います。

 

”長女の性格”や”長女の特徴”について調べてみるとこんな内容がたくさん出てきます

頼られると断れない、甘え下手、人に譲ってしまう傾向がある、気遣いが多い

どれも思い当たる節があります。それは自分が長女だから・・・ということだけが原因ではないでしょう。

頼られても断りたいときもあります。自分だって誰かに頼りたい。人に甘えてなにもしないまま過ごしてみたい、譲ったりせず自分の主張をはっきり言いたい。気遣いも疲れるので、気がついても放っておきたい。

こんな気持ちを押し殺したまま育った自分の生きづらさを感じます。

 

抑圧されて育った自分は、本当に人に甘えるのが下手です。

恋愛面でも、率先して相手に気を使ってしまい結局自分の主張もできない。しんどい時も上手に甘えることができない。思ったことが言えない。

こんな自分に嫌気がさして悪いループに陥ってしまう。

これを言ったら嫌われてしまうのではないか?そんな風に考え思ったことも伝えることができません。

 

自分の気持ちを解放するには一体どうしたらいいのでしょうか。

こういった人格を「アダルトチルドレン」と形容するそうですが(何個か特徴がありますが表現として引用させていただきます)自分は大いに当てはまっていると感じます。

自分を生きづらくしているのは兄弟構成のせい、奔放に生き、上手に調子に甘えてきた弟や妹を羨ましく、嫉ましくも思うことがあります。

一生懸命求められるままに生きてきたのに気がついたら自分の要求が口に出せない、自分に自信が持てない・・・本当に辛いことです。

自分を変えたいと思っても勇気が持てないまま育ってきました。

直したいとも思っています。それに対してなにか解決策があるわけでもなく、ただこれは私の愚痴にしかすぎません。

 

もし、同じ思いをしている人がいれば何か解決策を提示出来るわけではないですが、この記事を通して共感してもらえることもあれば、と思います。

 

 

 

バチェラー3の結末に納得いかなかった話

バチェラー3のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

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バチェラー3の結末については、ネットでもどこでも、いろんな感想が飛び交っていると思いますが、わたしもわたしなりに納得できなかったので書きます。

納得といっても、あの話はフィクションではなくノンフィクションなので納得もクソもないんですけどね・・・

 

結果は、3代目のバチェラー友永さんが選んだのは心の優しい美しい元北新地のホステス、水田さん・・・・だったのですが・・・・。

 

1話から友永さんが惚れ込んでいた岩間さんと今現在はおつきあいをされています。

意味がわかんない。

ずっと友永さんが好きで好きで仕方なかったのは結局岩間さんだったのです。(このあたりは自明でしたが)

今まで好みの女性と付き合ってきたけど運命の女性を探すとか言ってたバチェラー・・・結局自分の1番好みの女性と付き合ってる。あれ???

人間なんて、言うことやることブレるのなんて誰にでもあるかと思うんですがこれは20人の女性を巻き込んだ彼のエゴの話なんです。

 

わたしが思うに、バチェラーが最後に水田さんを選んだのは岩間さんにローズを渡しても受け取ってもらえないから、受け取ってくれそうな水田さんにお渡ししたっていう認識なんですがどうでしょう。友永さんも岩間さんも、末っ子で可愛がられて今まで自分のやりたいように感じるように生きてこられたんだと思います。そういった二人の無邪気な感情が水田さんをはじめ、他の女性たちも傷つけてしまう展開になってしまったんでしょうね。

指原さんが言うように水田さんが大人の対応をしてわかってるのに周りがとやかく言うのはどうなの?ってわたしも思うんですが・・・思うけど!

この展開はどうなのって正直がっかりしました。

多分男性にはわかりにくい岩間さんのあざとさ。

 

男にはわからない岩間さんのあざといところ

「ぶどう農家」を売りにしている

野原さんも実家が農家ですが、葡萄畑とおっとり女性のイメージ。すっごくいいですよね?1話から全面的にそれをアピールすることで、家庭を築くイメージを持たせた作戦勝ちだと思います。

てか、ドレスがぶどう色だし。わざとだろ・・・

全員がバチェラーを奪い合う番組なのに「興味ないですよ」というスタンスを貫く

もうこのあたりは明白ですよね。他の女性が自分にアプローチをする中、一人だけ好きかどうかわからないというスタンスでこられると気になって気になって仕方ないですよね。(これはバチェラー2でも使われていた作戦)

男性に対する態度と女性に対する態度が違う

バチェラーには物腰柔らか接していますが、バチェラーに確実に選ばれるとわかったいるからこその余裕を他の女性に見せつけていきます。何もしなくても選ばれる自信。この辺は友永さんと一緒にいない場面で多く出していたような気がします。

 

この他にもインスタでの「匂わせ」だったり多くの反感を買っている模様。

岩間さんと直接話したわけでも、接したわけでもないですが失礼ながらこんな感想を書かせてもらました。水田さんの健気さに心打たれたことが多かった分、水田さんに感情移入してしまいこのバチェラー3の結末はほんとに「胸糞悪い」で感想が終わってしまいました。サイテー・・・

何を信じたらいいんだ。このまま男性不信になってしまいそう。そんな気持ちにさせてもらいました。

 

あああああああ〜〜〜〜!!!水田さんの気持ち、時間を返せ・・・

岩間さんの、友永さんとの交際発覚後のインタビューがすっごい隠しきれない笑顔なんですよね。嬉しさっていうかヒーロインタビューみたいな顔。

好きな男性と結ばれた嬉しさ半分、他の女性に勝った優越感が現れたなんともいえない表情してますね。神戸譲らない!って言ってた友永さんの意思を捻じ曲げさせる我の強い女 岩間さん……

まぁこういった番組に出る時点でメンタル強くて引っ込み思案でもなんでもない。

覚悟を持って誠心誠意この場所で交際を発表したとか言ってるけどこれ言って自分たちがスッキリしたかっただけだよね?はぁ〜〜

人間関係リセット症候群は悪いことではない

秋ですね。新生活(こじつけ)

新生活と聞くと人間関係のリセットがふと頭をよぎります。

小中高大、そして社会人になって人間関係のリセットをしたくなる時はありませんか?

 

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わたしは思い返してみるとリセットというか、切り捨てるべき人間関係があったと思います。

 

小学生の時→非行に走りそうな友人関係

中学生の時→非行に走りそうな友人関係

高校生の時→非行に走りそうな友人関係

大学生の時→価値観の合わない人間関係

社会人の時→価値観の合わない人間関係

 

思い返すと節々でリセットしてきました。

 

人はなぜ人間関係のリセットをするのか。

 

1、環境を変えたいから

学校やバイト先、職場など嫌なことがあったら一からやり直したくなることってありますよね。環境を変えて今より良いスタートを切りたいとき、環境ごと切り捨ててリスタートしたいと思う時など。

 

2、単純に疲れたから

優しい人≠気を使える人という感じで周りに合わせることができる人はどこかでやはり疲れてしまいます。疲れるどころかわがままを言える人を羨ましく思ったり、内心腹が立つこともあるでしょう。そんな単調作業に疲れ、人間関係をリセットしたくなります。

 

3、馴染めないと思ったから

運動嫌いなのに運動のサークルに入った、オタクなのにパリピの集団に入った、文系なのに理系の学部に入った(?)など水と油のような環境に身を置いてしまったとき。どうしても馴染めないことはあるのです。馴染めないいなら馴染まなくていい!と開き直るかバッサリ切り捨ててしまいましょう。

 

4、自分が成長したから

 これが一番かもしれません。

自分が人間として成長したからこそ、周りのレベルの低さに合わせられなくなり浮いてしまうのかもしれません。

でもそれでいいのです。次のステップできっと高め合える素敵な人たちにまた会えます。

 

人間関係リセットは悪いことではありません。

価値観が違う人間関係は付き合う必要がないのです。

 大人になるにつれ、成長するにつれ、自分が大事にしたい人たちと付き合っていくことは何も悪いことではないのです。

吉本闇営業問題で腹が立ってるのはそこじゃない

今更 ってかんじですが、吉本闇営業問題って京アニ事件のことも併発して風化しつつ思いっきり美談みたいになってません?腹たってるのはそこじゃないんですけど

 

松本、動きます

 

動くのはいいんだけど・・・

 

宮迫、金返せ

 

って正直一番思ってしまいます。

友達50000000000000人芸人の入江からパイプが反社会勢力に繋がって、なんかの宴会に参加、芸を披露(これも歌ってるだけじゃん)そして何年か後に暴露されたから吉本との契約解除→漢気みせて会見

 

なんか結局隠居するのかしないのかもわからない、論点が吉本の体質が悪いにズレていき宮迫かわいそう、まっちゃんかっこいい、負けるな芸能界の改革・・・

みたいなクッソ寒い風潮に変わりつつあります。

クーデターを起こす宮迫、後輩たちの為に動く重鎮松本、そのへんの番組でそれっぽいこと喋って爪痕残そうとするコメンテーター気取りの芸人

 

でも問題はそこじゃない

 

反社会勢力から闇金(闇営業で得たお金 つまり闇金)を吉本に黙って受け取っていること、そして所得を得たにも関わらず形に残していない為脱税してる

これがむかつくんじゃこっちは!!!!!と思ってみたのです。

 

まず闇営業について考えてみましょう。闇営業というのはやくざのとこに営業しにいったではなくて、吉本申告せずにお金を受け取っていることが問題ですね。

なぜ?と思うかもしれませんが吉本興業は会社です。

会社です。

大抵の会社は(最近色々緩和されつつありますが)「就業規則での副業禁止」と書かれていますよね。就業規則はつまり社内の法律なんです。就業規則に違反すると最悪懲戒解雇もありますよね。(会社にもよるけど)申告を行わずに副業をすることは就業規則違反です。法律でいえば法律に違反していることと同義なのです。

会社に黙ってバイトしてた人が懲戒くらっても何もおかしくないですよね。

やるなら申告してからやりましょう。それか会社やめましょう。

 

そして受け取った金銭に関して。

オレオレ詐欺で儲けたお金。ここも問題ですね。ただ個人的にめちゃくちゃむかつくのが100万円受け取っておいて、受け取りの税金の申告をしていないことです。

副業や個人での製作販売をしておいて、年間20万円以上の所得を得た場合申告しないと税務署きますよね?コミケで荒稼ぎしたけど税金払ってなくてその後徴収されたって話よく聞きますよね?宮迫さんは100万円丸儲け。

でも税金は絶対払いませ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!それが腹たつんですこっちは。税金は納めましょう。

 

つまり言いたいことは、会社に申告せずに勝手に副業し会社に迷惑をかけるのはやめましょう。自分が悪いのに被害者ヅラするのはやめましょうってことときちんと税金は納めましょうってことです。税金納めましょうは租庸調の時から言われてますよね?

 

家族経営のブラック企業は従業員を使用人と勘違いしているから気をつけろ

ブラック企業にも色々種類があって、大企業なのにブラック企業、残業時間が∞のブラック企業、同僚がカスなブラック・・・色々ありますが個人的に最もブラック気質を感じやすいのが「家族経営」の会社のように感じます。

家族経営の会社が一概にブラックとは言いません。

一族経営でも腐らず、経営陣が踏ん反り返っているだけでなくきちんと働いている企業もありますよね。

しかし、わたしが経験した会社がどうしようもないくらいひどいブラック企業だった時の話を書いていこうと思います。せつない。

 

経営陣ファミリーにとって従業員は使用人同然みたいな発想

これは多くの家族経営企業に言える事ではないでしょうか。

とにかく経営陣ファミリーのいう事が絶対!従業員は「雇ってやってるんだから」雇用契約に定められた業務以外の下働きを喜んでやれよという風潮がとにかくひどいです。

例えば「社長の車が到着したから荷物を取りに行って〜〜」とか言われる。

100歩譲って会社に必要な備品の運搬とかだったらわかるけど、私物は自分で運んでくださいと言いたくなる。何を勘違いしてるんだ・・・。他にもおつかい、雑用を押し付けられたり酷いところだと「一族の子供の面倒をみて〜」と言われる。

雇用契約見直せ〜〜〜??!?!?!?

 

経営陣ファミリーを讃える謎イベントが存在する

私が働いていたブラック企業は店舗を持つ小売店だったのですが突然

「本日は研修につき臨時休業いたします・・・」的な張り紙を出し、ある日突然臨時休業をいただくことがありました。しかしその内容は別の店舗スタッフと合同で一族を讃える食事会!「役員(もちろん一族)さんの良いところを発表してください!」とか言われる。そして発表した良いところが気に入らないと次の日の朝礼で怒鳴られる。なんだこのシステムは・・・。いいから仕事しろ。

 

役に立たない役員たち(もちろん一族)がたまに喧嘩する

ブラックファミリーに酷使される日常はまだしも、ファミリーがなぜか経営方針などで喧嘩を始めたらもう大変。身内同士なので容赦ない喧嘩が勃発します。大声での怒鳴り合いが始まり、従業員に対して「大事な経営の話なんだから!!!!盗み聞きしてないで店舗の掃除してろ!!!!」と吐き捨てるやばい奴ら。来客があると告げても何故か無視して怒鳴り合いを続けていた思い出・・・。

お客様第一の精神はどこへ。

 

給与が茶封筒で手渡しされる

給与は◯◯日に給与口座に振り込み これがオーソドックスな給与の振り込みだと思いますよね?でもブラックファミリーは内容が不明瞭な給与明細を添えて、社長から直々に給与を茶封筒で渡されます。振り込み手数料をケチってるんでしょうか?ネットバンキングとか知らないんですかね?経費がかかったとしても、そこを必要経費と認識できない信じられないアホが多いのです。

何故か手渡しされる給与は「社長のありがたいコメント」を直々に頂き、うやうやしく給与を頂戴しなければなりませんでした。あと何故か社長の握手付き(AKBか?)

いらね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

振り込み手数料に目が眩んで、現金の持ち運びリスクや、盗難のリスクを考えられない、リスクヘッジができないのが彼らのほんとに頭悪いところですね。

 

こんな会社で働いていると、辞めたくなってきますが「辞めます!」と宣言すると「ここでもやっていけないあなたが他で通用するわけないじゃない〜〜〜くぁwせdrftgyふじこlp!!!」とブチギレて奴隷従業員を辞めさせないようにディフェンス張ってきますが、少しでも若いうちに辞めて次を探す方が建設的です。辞めてからでも遅くない。もっと良い会社があるので、そこを探しましょう。ブラック経営者の洗脳にかかるまえに、さっさと辞めましょう。

 

やめるとき よかったら見てみてください

akira-nakamuraaa.hatenablog.com

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海獣の子供をみてきたけど考察しようにも頭が悪くてできなかった。

先日海獣の子供を友人に誘われてみてきました。

原作漫画があるとか、久石譲の音楽とか米津玄師の主題歌とか何も知らなかったけどみてきました。

 

感想

・なんかちょっと怖い

・映像の暴力がすごい

・説明が少ない

・でも映像と音楽がきれい

 

ちょっとネタバレしますね・・・!

 

主人公の女の子は思ってることをうまいこと伝えられない琉花という女の子。

ハンドボール?かなんかやってましたが、意地悪なチームメイトに足を引っ掛けられ非常に暴力的なエルボーを顔面に打ち込みやり返しますが謝ることができず部活に来なくていい!と言われてしまいます。

「思っていることを言葉にして謝れなかった」琉花。

思春期の女の子にありがちな翳りを彼女は抱えていました。

いじけて父が働く水族館に立ち寄り、そこでジュゴンに育てられたエラ呼吸の不思議な男の子「海(うみ)くん」に出会い物語がスタートします。

 

実は海くんには「空(そら)くん」という兄がおり、どうやら2人ともエラ呼吸のよう。海くんと一緒に見た「ひとだま」に魅入られた琉花がひとだまを探しに一人で訪れた夕方の海辺で出会った空くん・・・

 

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完全にコレだった

 

と、思ったのだが

空くん「唄はいいね・・・」と言うかと思いきや、琉花に向かって「つまんねーやつだ!」みたいな辛辣な言葉を突然投げかけます。

渚カヲルはそんなこと言わない!!!

しかし何だかんだ3人は仲良くなり、何やら「祭り」というものに巻き込まれていくのであった・・・

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まつり。

 

まつりに至るまで、空くん海くんを保護してるタトゥーがいっぱい入った日本語が流暢な外国人のじいさん、その助手と呼ばれるアンニュイなロン毛の兄さんの協力を得て日々過ごしていく(すごい省略)

このおじいさんとお兄さんのバックグラウンドにはいろいろ面倒な人間関係や陰謀がありましたが時間がなかったのかはっきり描かれていませんでしたね

内容知りたい人は原作みてね!ってことなのだろうか・・・。

 

さて、どうやらまつりというのは生命の起源である海が命を継承していく大きな儀式を指すらしく、はじまりに空くんの命を皮切りに(打ち上げ花火みたいに消えた)どんどん物事が進んでいくのであった。

世界各国にクジラが現れたり(NYのブルックリン橋付近?にクジラがいたり)湘南の海岸に深海魚が打ち上げられたり・・・フィクションとわかりつつも、現実世界で起こると不気味なことが次々と起こります。

 

で、うみの何でも屋と自称するモアナ(87歳)みたいなばあさんの協力でまつりの渦中に吸い寄せられるように向かう琉花と海くん・・・

この辺からは「いのちの成り立ち」みたいなものを結構な時間言葉の説明なしに映像で語られることになります。とにかく「言語での説明は無い」30分くらいこんな時間が続きます。内容は受精。壮大な性教育

ただ、手書きのアニメーションのすごい熱量情報量だけが伝わってきます。

人体=宇宙

そして

宇宙の誕生=生命の誕生

だいたいこんな内容が繰り広げられます。

ドーンバンバンッザザアアアアどんどん・・・・・・・・・

ベンベンベンベン(ばあさんの唇楽器)

ドーンバカッバカチャカチャカ・・・・タララララ

こんなかんじの久石譲の音楽と、映像をとにかく浴びせられるのです。

 

ここで頭悪すぎて考察できない!って思ったけど一個だけ気付いたことがありました。

祭りの中心になってる生き物がクジラなんですね

クジラは海に生きる哺乳類だし、海の大きな生き物としてかなり象徴的な意味合いを持っていたと思います。

しかし、クジラの交信手段は水中で音波を発し、音波でコミュニケーションをとります。

なんかの文献で読んだのですが(驚くほどあやふや)クジラは音波を発してその振動を「そのままの形」で伝える為、クジラのコミュニケーションに「嘘」が生じないみたいな事を書いてました。あれなんの本だったんだ・・・?

とにかく、クジラのコミュニケーションは琉花と違い、あったこと思った事をそのまま伝える素直なコミュニケーションとなっているのです。

 

クジラにのまれて祭りに参加した琉花は、結局海くんとも離れてしまいますが、家庭崩壊しつつあった両親がボートで助けに来て、そのまま陸へと帰ります。

琉花の生きていく場所は海でもなく空でもなく陸なのでした・・・

(空くんは空に向かって消えていったし、海くんは海の中でいなくなった)

そして琉花は、言葉で謝れなかったチームメイトに言葉では語らず仲直りするのでした・・・。

 

ていう感じだったんだけど見たばっかりの時は「意味わかんねえ・・・」ってなりました。ぶっちゃけ今も意味わかんねえ・・・考えるんじゃない、感じろって映画

「怖かったね〜、わかんなかったね〜」って言いながら映画館出てたら、たまたま映画館にいた知人が「すごい良かったぁぁぁ」って泣いてて感受性の違いを感じた。アーティストタイプだ・・・。メンタル不感症の人が見てもわかんない映画なのかもしれない・・・。

 

でもなんで日本で海の話を作ろうとしたら決まって湘南なんだろう。

日本にほきれいな海岸やもっとロケーションのいい場所もあると思うんですけどやっぱ観光地だし画もきれいだから湘南になるんでしょうかね?

ちょっとその辺は安直で見飽きてしまった。。。

SNSやるとまじで精神病むから止めることを心の底からすすめるけどJKはタピオカ飲んでインスタにあげて欲しいっていう矛盾

なんでSNSってこんなにはやってんだろー

InstagramFacebookやめました。ちょっとはすっきりした。

もしSNSをやめようと思ってる人がいたら、共感してもらえたらうれしい。

 

Instagramやなこと

まずいいねが何件とかうっさい。病む。やめろ。

人間はなぜか比較したがりな生き物なのでいいねの数=自分の価値みたいに短絡的に結びついてしまうけどそうじゃない。でも頭でわかってても受け入れられない。

インスタやってたときは、わたしは仕事の都合で地方都市に住んでてリアルに流行が東京大阪とかより3年遅れてんじゃないかってくらいの進み方だった。

娯楽がないし、なんかダサくて嫌いだった。インスタになんか投稿しても「あいつ田舎に住んでんのにイキって投稿してやんのwww」って思われるの嫌で、旅行行った時とか都会に行って買い物した時じゃないと更新してなかった。

いま思えばしょうもないプライドだったし誰かに「田舎に住んでるくせにインスタやってる」って悪口言われたわけでもないのに勝手に仮想敵と戦ってた。

アホくせ〜〜〜やめました。キラキラ女子みたいなのうざいしどうせ加工しまくった顔面で実物とはかけ離れてる。加工しまくってたからわかる。たぶん今見たらきもい

でもネイルのデザインとか写真の撮り方とかは参考になるのでたまにウェブブラウザでみてる。

 

Facebookやなこと

とりあえずもう下火じゃん?マークザッカーバーグが一人勝ちしてるだけのアイテム。

写真をぽんぽん載せまくってたけど、ただの謎なウェブアルバムみたいだし顔認証されてんのもキモかった。機械の尺度で人間様をはかるな。

これも意味わからんいいね!の応酬。

ちょっとイベントあったらしぬほどFacebookにあげてどうにかしてた。

あとIDとパスワードわかんなくなってやめた。激萎えシステム。

マークザッカーバーグってサバンナ高橋と顔面にてるよね?

 

Twitterやなこと

これももう下火じゃない?なんかオタクしかTwitterやってないイメージ

 

まずSNSって庶民なのに芸能人気取って今日はなになに〜〜って自分の姿を投稿してるスタイルがうざい。めんどくさい。「お前芸能人か〜〜〜〜??????」ってこっちが思ってるとき相手もこっちに対して「お前芸能人か〜〜〜???」って思ってる。

深淵をのぞくとき深淵もまたこちらを覗いているのだ

ニーチェまじ偉大。この言葉しか知らんけど

でもしらない美人の私生活を覗き見するのは楽しいし、ファッションや美意識が参考になる。本来はこういう使い方なんだと思う。

しかし心に一点のくもりもなく、SNSやれてる人間いるなら教えて欲しい。

人には人の悩みがある。自分にはないけど他人にあるものを探すツールになってしまうのでよっぽどメンタル強いか職業インフルエンサーな人しかやっちゃだめだと思う。

なんなのあの全日本自己顕示欲発散大会。

でもね、中高生や大学生でインスタやってみんなと一体感もったり、楽しいことを共有できるって思う青春作れるんならどんどんやったらいいと思う。

 

学生のときにしかできないこといっぱいある。

むかしのたまごっちとかゲームボーイ世代がバレるとかああいうのやってないと友達の輪に入れないみたいなことあるでしょ?大人は「みんなが持ってる◯◯がないと友達じゃないなら別にその子は友達じゃない」とかわけわかんねえこと言ってくるけど、正直若い頃にそんなこと考えてる余裕ない。今目の前にあることが全て。

しかもね、大人になったら大人になったで「昔◯◯って流行ったよね〜」でまたリバイバルする会話がやってくる。その時も会話に参加できないんだよ?

だから、その時はやってるものを叩いたり拒絶しなくてもいいと思う。

 

タピオカ飲んでインスタあげてるJKを「どうせすぐ飲まずに捨てるのに!」とか「6時間も並んで時間のムダ」とか「ダイエットっていうけどタピオカは炭水化物のかたまり」とか一生懸命インターネットの人間が叩いてるけどそれには屈しないでいいし全然きにしなくていい(そもそもJKは多分このブログみてない)

その瞬間しか楽しめないものだってあるとおもう。

「友達と何時間も並んでタピオカ飲んだ!」

そういう誰かと何かしたっていう青春のページを刻めなかった人が一生懸命叩いて自分の楽しくなかった学生時代を肯定しようと必死なんだと思う。

炭水化物のかたまりだとか、タピオカの原価がどうとか、タピオカ屋やってる大人に踊らされてるとか何かの裏側を見たつもりで賢人ぶって評論してるのかもしれないけど、思い出作りにそんなことは関係ない。JKには今を楽しんで生きて欲しい。

 

SNSやめろって言ったけどJKのタピオカwithインスタグラムはめちゃくちゃ肯定した。

病んだ大人はSNSやめろってことだな。

JKも大人も健やかであれ。

・・・・・・・・タピオカ美味しいと思うんだけど。太ってもいいから食べたいな。買いにいこ。

 

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出会い系相席居酒屋 オリエンタルラウンジ・JISにめちゃくちゃ通ってわかったこと

 

最近流行り(?)の相席居酒屋にめちゃくちゃ通ったので、記事にしてみます。

ネットで記事検索してみたんですけど、プロっぽい記事多かったので素人目線で書きます。男性にはオススメの時間帯とか書いているのでよかったらぜひ。

 

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 相席居酒屋ってなに?

女性は基本無料、男性は時間ごとに料金が設定されている男女が相席する出会いを提供する居酒屋。色んな種類の店舗があります。

 

相席屋

男女ともに若い人が多い(料金が安めに設定されているため?)

気軽に入れる店舗。雰囲気も居酒屋っていうかんじ。若い男女が軽く出会うにはちょうどいいかんじ。  

・JIS

店舗数は全国でも少ない方。ただ店舗が高級路線。内装もデザイナーに依頼しておりおしゃれ。

年齢層は比較的幅広い、女性は20代〜30代前半

男性は20代中盤〜40代くらい??

たまにJISの社長が普通に座席に座っている。そして普通に相席する。

・オリエンタルラウンジ

年齢層は比較的幅広い、女性は20代〜30代前半

男性は20代中盤〜60代くらいまで。

店舗の内装や料理にこだわっている分、相席屋より比較的高めの料金設定。

でも女性はやっぱり基本的に無料。

VIPルームがある(後述します)

 

上記に書いたように一応各店舗にそれぞれの特徴が存在します。

それぞれ好みの特色がある店舗に足を運ぶのがおすすめです◎

相席屋はほどほどに、JISとオリエンタルラウンジに何回も通ったのでそちらをメインに書いていきます。

 

 入店する

♂50♀100

みたいな感じで男女比率が店先や、個々のWebページに記載されていますので確認してから来店するのがいいかもしれません。知らない人はなんだあの暗号って思うらしい

どの店舗でも酒類の提供などあるため必ず男女ともに身分証の確認をされます。

これがないと入れないので絶対忘れないように。

保険証だと1枚ではなくもう1枚の身分証の提示を促されるので免許証を提示するのがスムーズです。

簡単に料金やシステムの説明を受け、座席が空いていれば案内されます(空いていない場合は待機する席に案内されます)この待機席は女性はサービスドリンクがあったり、あまり待機時間を感じさせないように配慮されています。

基本的に自分たちの年齢と相手の年齢層が同じくらいでマッチングし案内されますが、男女比率が偏っている場合はそうでもない・・・。

チャージ料はLINEの友達設定で無料になる場合がほとんどなので、設定されることをおすすめします。別にトークとか飛んでこないので大丈夫。(タイムラインにはイベント告知更新される程度)たまに写真撮ってもいいですかー?とお店の方から声をかけられることがありますが、タイムラインの宣伝用にだそうです。来店記念にどうでしょう。

 

相席する

マッチングが完了したら、今から男性2名と相席になりますがよろしいですか?と打診される。ちなみにこの人数も基本的に同じ人数になるように設定されますが、たまに男性3女性2ということも・・・。

あとは男性5名の場合に女性2人組+女性3人組というグループの相席になることも多々あります(これはほんとにお店の状況次第)

たまーーーーーーーーーに女性2人、男性1人になることも・・・。

(だいたい1人入店OKなので、男女1人で相席の場合もあります)

会話はこんなかんじ。もはやテンプレート

男:こんばんは〜

女:こんばんは〜

男:今日はなんでここ来たんですか?

女:う〜ん、なんとなく??

 (全然なんとなくではない)

男:そうなんだー笑 仕事は何してるの?

女:事務ですぅ〜(クソ適当)

男:そうなんだ?俺たちも今日仕事の帰りで・・・

みたいな

・今日何できたの?

・仕事は何してる?

・二人はどういう関係?

・彼氏(彼女)いるの?

・理想のタイプは?

みたいな

当たり障りのない内容が多いです。会話してる感じ、本当にサクラは全くいないんだろうな〜という感じ。

興味があったらはやめに連絡先の交換をおすすめします。

盛り上がらなかった場合、相席の変更がある場合も多いので。。。

盛り上がらないな〜と思うと、相席相手のチェンジを男女どちらも申告することができます。(手元のiPadか、近くのスタッフさんにお願いするとちゃんと上手いことやってくれます)iPadで相席の変更をお願いした場合、注文履歴に残らないようきちんと設定されています

 

料理などを頼む

女性は無料で2品まで注文可能、日によってはケーキも食べられるという嘘のような本当のシステムがあります。男性はこのへん有料になってきます。

相席屋と比較して、JISとオリエンタルラウンジは高級路線なだけあって食べ物も割と力が入っているようにかんじます。店舗にあわせたおしゃれな軽食メニューが多い。

曜日や店舗によっては女性はケーキが提供される日もあります。スタッフさんがこだわってて、近隣の有名な店舗から日替わりで仕入れている場合も。おいしい。時間帯が遅い時間帯からケーキの提供が開始されます。太る。ケーキもらってコーヒーを注文していると自分がなぜ来たのかわからなくなってくる

ちなみにVIPルームにいる男性はこの限りではない。

 

目的別行くべき時間帯

なんども通って思ったのですが、目的別に男女の訪れる時間帯がでおすすめがあるので明記しておきます。

おなかがすいている女性→開店後〜20時くらいまで

理由:男性が少ないため。ちょっとした女子会をしている女性も多い。オープン後はけっこうすぐに座れるのでドリンク飲みながら女性だけで盛り上がっていることがかなり多い。

いろんな女性と相席したい男性→開店後〜20時くらいまで

 理由は上述の通り。はやめの時間帯は女性が多めで、店員さんに好みの女性と相席をお願いすることができることも。飲んでから行くか〜だと、同じ目的で案外混雑してて好みを伝えられない、入店待ちをすることが多い。

相席したい男女→20時以降〜22時くらい。

1軒目に行ってから2軒目どうする?→相席行くか!のパターンが多い。

男女比率も22時ごろに近づくと均整がとれてくるので相席しやすい。人の出入りも多くなるので混雑して入店にかな〜〜〜〜り混むこともある。でも結構回転が早いのでしばらく待っている間にすんなり入れます。

ワンチャン狙いの男性→22時以降〜終電前後

女性としてはあんまり記述したくない内容ですが、一応。こういう男性が増えてくる時間帯。このへんから男女比率が逆転してきます。その後は力量次第。知らんけど。

 

この辺を研究し尽くしてきて、あえて早めの男性が少ない時間帯に来ている男性の方もいました。相席マスター。めちゃくちゃ効率いい

 

と、いろいろ書いてみましたがこのへんの状況をひっくり返せるチートが存在します。

それがVIPルーム。。。

 

VIPルームとは

VIPルームとはオリエンタルラウンジに存在する相席ブースが個室でシャンパンなどがついてくるお部屋。料金は割高になりますが、個室なだけではなく、優先的な相席の案内、フードやドリンクのサービス(店舗やその日の状況次第)何より案内される女性が比較的美人の子が多い。

お金にゆとりのある男性は、間違いなくVIPルームがおすすめ

女性をこれでもかというくらい優先的に案内してもらえます。

女性からみるVIPルーム

VIPルームに案内される条件とはなんでしょう?この辺は明記されていませんが、比較的綺麗な女性が案内される傾向にあると思います。わたしは同行する友人が美人なのでおまけで案内されるおまけの中身が知りたくて・・・

VIPルームにいる男性の傾向は、経営者の男性、年齢層高めの大企業勤めの男性キーエンスの人がいた)あとは年齢層高めの経営者の男性。キャバクラやクラブにも行くがたまには素人と喋りたい・・・だいたいがこの辺ですね。ほんとにだいたいがこの辺。

結構遊び慣れている男性が多く、出会いたいというより女性とわいわいしたいみたいな男性が多いです。ほんとにびっくりお金持ちの男性が多い。

中には本当に紳士の方もいれば大金でビンタしてきそうな横柄な男性や飲ませて酔わせて持ち帰り目的の人やおしゃべりしたいリッチでパリピなおじさまなど様々。運次第。

 

お支払い。

男性は利用した時間や内容(カラオケやダーツがある店舗も)VIPルームの使用などで料金は変わってきますが大体の男性が「キャバクラ行くよりは安いわ」と言ってます。キャバクラ行くより安いのであって普通に飲むのと同じくらいかも。

女性は大体無料(有料ドリンクやフードを頼んだ場合は別)退店後2軒目に行くのもアリ。ここはそれぞれの予定次第ですね。ケースバイケースとしか言いようがない

 

まとめ。

めっちゃ通ってみて思ったこと

・目的によって入店時間は変えた方がいい。

・相席たくさんしたい男性は早めの入店を。

(別に早く入店したからと言って女性は「1軒目から相席〜?」とか気にしてない)

なぜならフード頼んでくつろいでいるから自分のことでいっぱいでそんなこと気にしてない

・お金にゆとりがある男性はVIPルームが本当におすすめ

・話が合わなかったら積極的に相席の変更をお願いしたほうがい

・連絡先の交換は早めに

・相席相手の変更しようかなと思ったら相手にわかりにくい合図を決めておいた方が◯

(わたしは友達と通いすぎて合図決めなくてもなんとなく察する阿吽の呼吸になった)

・女性は終電の時間を気にしておく

・ちょっと怖い(威圧的な?)相手の場合はなるべく状況早めに伝えてチェンジ

(カメラもあるので危ないことにはなりませんが一応)

 

わたしはめちゃくちゃ通った結果ブログの記事ができました。やったー!??!?

中にはおつきあいに発展したとか、出会いに積極的になれたので、別の機会に女性といい感じになったとか話をききます。

ぜひ一度訪れてみてください。